栗とプロッター

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http://www.fengfeeldesign.org/print_pub/

栗は関係ありませんが、2012年も暮れになる頃に「PLOTTER( http://plotter.clocknote.net )」というタブロイド紙が発行されました。匂い的には、ああ、こういうのが駅のキオスクで置いてたら買うなあていう感じです。業界新聞というよりかは、情報誌に近いような気がします。なんというか冊子にするほどでもないんだけど、記事になるって表現が近いのかも。この情報で、この手軽感は、ちと情報の方が勝ってて、程よいように感じました。それと多分、「Play Printing(http://www.amazon.co.jp/gp/product/486100814X/ )と比較すると分かり易いというか、そういう流れで、これって出されたら、一連の流れで見れて面白いかも。なんというかその逆流もありつつみたいな。なんかこう、1つの世界としてかなり遊んでるなあとも感じました。人の集まり方も面白いし、そういう意味で、純粋技術、知識、と並列の「人の溜まり」って事になんのかな。つまり、それをより見せた。って事なんだろな。いい意味で抜き感、でも世界は一定みたいな。本当にいい方程式です。これが定期的に出されるんなら、読みたいかもー。あ、でも、これは、そういう事じゃないんだよね(今回はたまたまタブロイドだったという意味で。いやいや面白いです。個人的には、表紙の絵がかなりキテる!しかも描いてる人が男なんだよなー。最初、ずっと女だと思ってた。この人(http://kusakabeworks.net )の絵なんだけど、作品集買おうかなー。他にも、掲載されてる「人」はマジスゲーです(記事1つ1つがマジ魅力的)、それを見る眼差しの面白さに溢れた「PLOTTER(http://plotter.clocknote.net )」、注目です。