花形装飾活字を愛でる その11

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2247。
別に手を抜いた訳じゃないよ。
いいじゃんそういう日もあってさみたいな、
いきなりでもいいじゃんみたいな、
そういう事でもないよ。
単にこいつ単体での使い道がない。
複数でも使い道は一個だけやと思う。
頑張って真ん中の文字で斜めなのを無理矢理真っ直ぐしているけれど、
そういう事もあってもいいんだけど、
そういう事でもしないと本当に何も無い。
けれど、
もし複数で組んだ場合に、
こいつが居るのと居ないのとでは雲泥の差的なイメージに変化がある。
やっぱり居た方が良かったねって後で言われるような存在。
居たら居たらで役目は1つ。
なんでこういう装飾作ったかってのはいろいろ考えられて、
一番近いかなと思うのは、
過去に囲んできた装飾の中で四隅の空間が繋がらないやつがあったと思う。
そいつらの四隅が繋がらない関連性みたいなものが、
これで補われているという考え方。
単に罫で埋めちゃうんじゃなくて、
繋がっていないのに関連性を持たせる事の出来るやつ。
もしセットで装飾群を作る場合に、
知識がある人なら絶対になんでか入れてしまうであろうセットされる1つ。
なんかそういう感じ。
いや、あったらあったでいいと思うんだけどね。